仕事帰りに
東京女子医大病院に行きました。
まずは三越で見舞品を買って、それから曙橋の駅に着いたのですが、公式な面会時間は夜7時まで。
ぎりぎり
間に合うかという時間です…
病院のHPに載っている
地図がこの道を指すのかと不安になりつつ、目印のローソンを発見。
地図に商店街とはっきり書けよな、と悪態をつきつつ、商店街をずんずん奥に。
商店街が切れ掛かったあたりで調剤薬局が目立ちだし、そろそろ右折かなと思っていた道は思いのほか薄暗く、何の案内もありません。
しょうがないので買い物帰りのおばあちゃんに聞きました。
「すいません、病院はこの道を行けばいいのですか?」
するとおばあちゃん、
「
そうだよ。ちょっと、○○さん、この人病院に行きたいんだって。途中まで連れてってあげてよ!」
と今しがた立ち話をしていたと思われる、もう一人のおばあちゃんにバトンタッチ。
「病院にいきたいのかい。もうすぐそこだよ。じゃあ一緒に行こうかね。あたしちょっと歩くのがゆっくりだけど、すまないね。」
一緒に急な階段を登りながら、
「ここは
フジテレビがあったんだよ。今はこんな風な
マンションになっちまったけど、むかしは多くの人が来たもんだよ。」
と再開発されたとおぼしききれいな敷地を見てつぶやきます。
「病院はこの左手の建物だよ。昔は救急の入り口がここにあって、ここから入れたんだけどね。あたしはバスどおりを右に行くけど、あんたは左だよ。そうするとすぐに車寄せがあるから、そこから入るんだよ。」
別れ際に何度も御礼をし別れました。
面会時間はわずかに過ぎていましたが、わずか300メートルほどの連れ歩きで、いろいろな情報をもらったような気がします。
お見舞いも無事に終了。
帰り際に、道案内してくれたばあちゃんを思い出し、考えました。
「町に歴史もあるけど、それを見てきた人にも歴史あり、だなあ。」
posted by ながけん at 23:59| 東京

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