ゼネコン時代の仲間と会食。
転職後、2年半経ち、さすがに会話の登場人物にぼつぼつ新しい名前が出てきているところもありますが、基本的なものは何も変わっていないので、十分対応可能でした。
業界的に徐々に衰退していると思われ、
それに呼応するかのように、かつて勤務していた会社の業績もだんだんと鈍ってきています。
しかし、社内的には、以前の会内容と全く同じで、雰囲気的にそれほどの危機感はないような感がありますねえ。
かえってすでに退職した私のほうが、
経営陣の無策ぶりにイライラしているような気がします。
「なぜ、賢い人が集まると愚かな組織ができるのか」という本を思い出しました。

組織の知性を高める=良い会社である条件は以下の7つとのこと。
「わかりやすい
ビジョン」
企業には存在理由が欠かせない。だから、
リーダーは常に社員に対して、われわれは「何を成し遂げようとしているのか」「何のために存在するのか」「どのような価値を生み出そうとしているのか」といったさまざまな問いかけを行い、われわれの「成功とは何か」をわかりやすく示し、必要に応じてその内容を改める力を持たなければならない。
「全員を結ぶ一体感」
社員に限らず、仕入れ業者・事業
パートナー・従業員の家族まで含めた関係者全員が、企業の使命を胸に刻み、同じ目的意識で結びつき、自分が果たすべき役割を心得ていることが必要。全員が同じ船に乗っているという意識がないと、「自分さえよければ」という気分が生まれ、一体感が欠けてしまう。
「変わろうとする意思」
変化に挑戦し、未知の心躍る経験を積み重ねていかないと、硬直した組織になってしまうからだ。また、ビジョンを実現するには、必ず変革が求められ、社員の間に変わろうとする強い意志がないと成功しない。
「仕事への情熱」
並以上の努力を傾けようとする姿勢。組織
心理学でいうところの「自発的努力」。与えられた仕事をこなすだけではなく、会社の成功が自分の成功と同じであると考えて、それを願い、自発的な努力を行うことの必要性が述べられている。情熱がみなぎる組織とは以上のような意思を持った社員が存在する組織のこと。
「足並みのそろった組織」
10人以上の人間が組織を
運営していくときに、ルールがないと必ず衝突が発生する。ビジョンの実現に向けてスクラムを組み、仕事や責任を分かち合い、お互いの関係や外と関係について決まりを定める必要がある。
「知識を広める仕組み」
今日の企業経営には知識・情報・データなどを有効に使いこなせるかどうかが企業の明暗を大きく分ける。社員の持つ知識・
ノウハウ・判断・知恵・自信・豊富な業務情報を移転・共有・応用する仕組みと雰囲気作りがなくてはならない。
「『結果を出す』という心構え」
目標に対してどこまで来ているのか、狙い通りの結果をだしているのかについて、経営陣・
管理職だけが神経をとがらせていても十分とはいえない。社員一人ひとりがどのような業績をあげるべきなのかを心得、それが正しい道だと信じていることがなければダメだ。
ゼネコンの問題はいろいろと根深いですが、民間企業であるという点ではどの会社もおなじです。
みんな、もう少し視点を高く持って、がんばってよ!
posted by ながけん at 23:59| 東京

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日々雑感
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