2008年05月13日

「風紋」○

風紋〈上〉 (双葉文庫)

犯罪に巻き込まれていく人、その人生の変化を丁寧に書いているという感があります。
私の場合は、その気持ちの変化が何故起こったのかをもう少し書いて欲しかったのですが、そこはあまり触れられていないような気がします。
テーマ的には以前読んだ「手紙」にも似ていますが、視点が被害者の家族にも向けられている点が異なっています。


法廷ミステリー的なところもありますが、全体のトーンが思いです。
心理描写を省くと半分ぐらいになる本でしょうかね。

posted by ながけん at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記(小説とか) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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