文庫化されていますが、原題は「40歳から会社で何をするかどうするか」。

会社を変えるには会社の中に味方が必要だということが基本的主張です。
「活力のある生き生きした会社には、必ずといってよいほどまわりに言いだしっぺを支えてくれる人々がいる」ともかかれていますね。
その「言いだしっぺを支えてくれる人」=「味方」を作ることが重要だと。
後半で、そういう「味方」をどうしたら作れるか、という部分に入っていくのですが…
「味方を作ることは自分のブランドをもつこと」
「部下には自分から相談して弱みもさらけだせ」
「上司には借りを作って倍にして返せ」
味方の作り方というよりは、働き方みたいな…
あとがきに「誠実」という言葉も出てきます。
中学校のとき生徒会長をやっていましたが、教頭先生が当時お付き合いしていた彼女のクラスの授業で
「誠実というのは生徒会長をやっているながけんのような人に使う言葉だ。」
と黒板を使って説明していたと聞いたことがあります。
当時、誠実という言葉にはほど遠い生き方をしていたような気もしますが…
それ以来、「誠実」トラウマになっているような気もしなくはなく、そう見越しての教頭の発言だとすると、この教頭かなりの政治家だったような気もします。



