2008年05月01日

「御社のトップがダメな理由」

御社のトップがダメな理由 (新潮新書 260)

成果主義や360度評価を否定するだけでなく、ボトムアップ型の意思決定なども否定しています。
日本企業のやり方に合わない欧米の経営手法を導入しても意味がないとか。
成果主義を導入した企業には年功序列に制度を戻しなさいとアドバイスしているとも書かれています。

新しい制度や仕組みを導入しただけでは、企業の本質は変わらないし、
企業の本質を変えなければ、新しい制度を導入しても意味がない、
ということなのでしょうが…

この本のような書き方をしたのでは、
結局何もしないほうが良いのでは
と思う人が多くなってしまうのではないでしょうかね。


いつまでも日本のやり方、日本の○○、とか言うのは、もうそろそろ止めにしたほうが良くないでしょうかね。
日本人ですから、日本人特有の個性的な制度や仕組みがあってよいのは当然ですが、
欧米の仕組みは合わないとか、欧米の○○というのは、とかは、あまり聞きたくないなあと最近特に思います。
posted by ながけん at 23:59| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記(ビジネス書) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする