異例のことではありますが…
打合せしてみて、戦略会議で中計についての意見交換が活発にならないことの危機感から来るものだと判明です。
監査役いわく、
「ビジョンについての抽象論が多く、現場の責任者である取締役がついてこれていない。」
「将来のビジョンを語るのはそもそも社長の役目のはず。」
このての議論は3ヶ月前に済んでいるんだよなあと思いながら聞いていました。
今回何を決めなければいけないかというファシリテーターの拙さもあるとは思いますが、そもそも中計策定と言う作業で目標とするものが違うのでしょうがないかなあという気がしているのです。
以下は私が語った内容
「中期経営計画を作ることが目的なら、他社とそん色ないものは1ヶ月もあれば作れます。ただそれでは前回の中計と同じで、作っただけで実行されないものができあがってしまうと思っています。今回このような抽象論にこだわり時間をかけているのは、現場を率いている取締役に押し付けられた中計という認識ではなく、自分達の中計だと言う意識を持ってもらうためです。」
更にその後の本部長との打合せの発言
「その認識を持ってもらうためなら中計の策定が遅れて来年になって新年度がスタートしてもかまわないと思っています。それほど実行するということが大切だという認識を現場に植えつけたい。」
ややもするとこのままで計画を策定できるのかという声が大きくなって聞こえてきます。
実行の大切さや今の状況になぜ陥っているのかということが社員の中だけでなく経営層にも理解されていないような気がしています。



