山本周五郎原作の短編を映画化したようです。

欲がなく、優しく、一見飄々と生きているかなりの剣の使い手が主人公です。
いろいろな大名家で剣術指南に雇われるがどこも長続きしないとか。
その理由は…
時に優しさは、人を傷つける。
負けた人の気持ちをおもんばかっての優しさが、かえって負けた人を傷つけたりするとのこと。
今回もつい本気で殿様を負かしてしまい士官の話がなくなってしまうが…
されどそれを良しとする生き方。
「何をしたかではなく、何のためにしたかが大切だ。」と夫の代わりに役人に告げる妻。
こういう台詞は、北の国からの五郎さんにもあったなあと思い出します。
純が暴力事件を起した時の五郎さんの台詞ですね。
こういう視点で人間を見れるようになるには、よほどの信頼関係が必要なんだろうなあ…



